2025年に実施される1級管工事施工管理技術検定の試験日程をまとめました。
申込期間や試験日に加え、申請時のポイントなども解説しています。
【2025年版】1級管工事施工管理技術検定の試験日程
第一次検定・第二次検定の同時申し込み
申込受付期間 | 5月7日(水)~5月21日(水) |
---|---|
第一次検定 受検票発送 | 8月18日(月) |
第一次検定 試験日 | 9月7日(日) |
第一次検定 合格発表 | 10月9日(木) |
第二次検定 受検手数料払込期間 | 10月9日(木)~10月23日(木) |
第二次検定 受検票発送 | 11月17日(月) |
第二次検定 試験日 | 12月7日(日) |
第二次検定 合格発表日 | 2026年3月4日(水) |
第一次検定のみ申し込み
申込受付期間 | 5月7日(水)~5月21日(水) |
---|---|
第一次検定 受検票発送 | 8月18日(月) |
第一次検定 試験日 | 9月7日(日) |
第一次検定 合格発表 | 10月9日(木) |
第二次検定のみ申し込み
申込受付期間 | 5月7日(水)~5月21日(水) |
---|---|
第二次検定 受検票発送 | 11月17日(月) |
第二次検定 試験日 | 12月7日(日) |
第二次検定 合格発表日 | 2026年3月4日(水) |
参考:全国建設研修センター「受検の手引(1級第一次検定)(PDF)」「受検の手引(1級第一次検定・第二次検定) 新受検資格(PDF)」「受検の手引(1級第二次検定) 新受検資格(PDF)」「受検の手引(1級第一次検定・第二次検定) 旧受検資格(PDF)」「受検の手引(1級第二次検定) 旧受検資格(PDF)」
申込受付期間
申込受付期間は、2025年5月9日(火)~5月21日(火)の15日間。
第一次検定と第二次検定を同時に申し込む場合でも、第一次検定もしくは第二次検定のどちらかのみ申し込む場合でも、申込受付期間は同じなので注意が必要です。
第一次検定のみは、新規受検・再受検どちらの場合でもインターネット申し込みが可能となります。
第一次検定・第二次検定または第二次検定のみを新規受検する場合は、受験資格などの審査があるため旧受験資格者は書面で申し込む必要がありますが、新受験資格者はインターネット及び書類郵送での申し込みになります。
ただし、新受験資格の書類の郵送締切日は、5月23日(金)〈消印有効〉となっています。
再受検の申し込み方法は、原則インターネットのみとなります。
全国建設研修センター「1級 管工事施工管理技術検定のご案内」のページから手続きを行いましょう。
申込用紙の販売期間
申込用紙の販売期間は、窓口購入なら2025年4月9日(水)~5月21日(水)で、インターネット購入なら2025年4月9日(水)~5月13日(火)。1部1,000円で販売されているので、早めに購入するようにしましょう。
購入先はこちらから確認できます。
申込書購入の案内について
全国建設研修センター「1級管工事施工管理技術検定」
受検手数料
受検手数料は第一次検定、第二次検定ともに12,700円。
第一次検定と第二次検定を同時に申し込む場合は、第一次検定の合格を確認した後、2025年10月9日(木)~10月23日(木)の間に第二次検定の受検手数料を払い込む必要があります。
受検票発送
第一次検定の受検票は2025年8月18日(月)、第二次検定の受検票は2025年11月17日(月)に発送されます。
受検票が手元に届かない場合、第一次検定は8月25日(月)以降、第二次検定は11月25日(火)以降に、技術検定を実施している全国建設研修センターに問い合わせましょう。もし紛失してしまった場合は再発行が可能なので、こちらも全国建設研修センターに連絡してください。
試験日
第一次検定の試験日は2025年9月7日(日)で、第二次検定の試験日は2025年12月7日(日)です。
試験地は第一次検定・第二次検定ともに札幌、仙台、東京、新潟、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、那覇の10地域。会場名は受検票に記載されているので、忘れずチェックするようにしましょう。
合格発表日
第一次検定の合格発表日は2025年10月9日(木)で、第二次検定の合格発表日は2026年3月4日(水)です。
当日の午前9時になったら全国建設研修センターのホームページに合格番号が公表されます。
合格通知が届かない場合は以下の日程を目処に全国建設研修センターまで問い合わせるようにしましょう。
- 第一次検定:2025年10月11日(木)以降
- 第二次検定:2026年3月16日(水)以降
1級管工事施工管理技士の受験資格
※現在、2023年度以前の旧受験資格のみ解説しています。
1級管工事施工管理技士の試験を受けるには、定められた要件を満たす必要があります。ここでは、2021年度以降の制度に対応した受験資格を解説します。
第一次検定
1級管工事施工管理技士の第一次検定を受けるには、まず2級管工事施工管理技士に合格するか、学歴に応じた実務経験を積む必要があります。
第二次検定
第一次検定を2級菅工事施工管理技術検定の合格者として受検した場合、第二次検定を受ける際には実務経験が必要です。
この場合、第一次検定の受検に必要な実務経験を満たすか、2級菅工事施工管理技士合格後に5年以上の実務経験(※)を積むことで、第二次検定の受験資格が得られます。
※実務経験には1年以上の「指導監督的実務経験」を含む必要があります。また、専任の主任技術者の実務経験などによって、実務経験の期間は短縮可能です。
なお、第一次検定を学歴に応じた実務経験で受検した場合は、第二次検定の受検時に実務経験は不要です。第一次検定に合格していれば、そのまま第二次検定に進むことができます。
1級施工管理技士の受験資格をくわしく解説
1級管工事施工管理技術検定に備えよう
1級管工事施工管理技士の技術検定に備えるうえで、読んでおきたい記事を紹介します。
1級管工事施工管理技士はどのくらい難しい?
(セコカンプラス編集部)