【2024年版】1級管工事施工管理技士の試験日程|申込期間・試験日

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2024年に実施される1級管工事施工管理技術検定の試験日程をまとめました。

申込期間や試験日に加え、申請時のポイントなども解説しています。

【2024年版】1級管工事施工管理技術検定の試験日程

第一次検定・第二次検定の同時申し込み

申込受付期間 5月7日(火)~5月21日(火)
第一次検定 受検票発送 8月13日(火)
第一次検定 試験日 9月1日(日)
第一次検定 合格発表 10月3日(木)
第二次検定 受検手数料払込期間 10月3日(木)~10月17日(木)
第二次検定 受検票発送 11月11日(月)
第二次検定 試験日 12月1日(日)
第二次検定 合格発表日 2024年3月6日(水)

第一次検定のみ申し込み

申込受付期間 5月7日(火)~5月21日(火)
第一次検定 受検票発送 8月13日(火)
第一次検定 試験日 9月1日(日)
第一次検定 合格発表 10月3日(木)

第二次検定のみ申し込み

申込受付期間 5月7日(火)~5月21日(火)
第二次検定 受検票発送 11月11日(月)
第二次検定 試験日 12月1日(日)
第二次検定 合格発表日 2025年3月5日(水)

参考:全国建設研修センター「1級管工事工管理技術検定 第一次検定・第二次検定 受検の手引(PDF)」「1級管工事工管理技術検定 第一次検定 受検の手引(PDF)」「1級管工事工管理技術検定 第二次検定 受検の手引(PDF)

申込受付期間

申込受付期間は、書面で申し込む場合は2024年5月9日()~5月21日(で、インターネットで申し込む場合は2024年5月9日(月)9:00~5月21日()23:59

第一次検定のみは、新規受検・再受検どちらの場合でもインターネット申し込みが可能で、申込用紙の購入が不要となります。

全国建設研修センター「1級 管工事施工管理技術検定のご案内」のページから手続きを行いましょう。

申込用紙の販売期間

申込用紙の販売期間は、窓口購入なら2024年4月9日(火)~5月21日(月)で、インターネット購入なら2024年4月9日(火)~5月13日(日)。1部1,000円で販売されているので、早めに購入するようにしましょう。

購入先はこちらから確認できます。

申込書購入の案内について

全国建設研修センター「1級管工事施工管理技術検定

受検手数料

受検手数料は第一次検定、第二次検定ともに10,500円

第一次検定と第二次検定を同時に申し込む場合は、第一次検定の合格を確認した後、2024年10月3日(木)~10月17日(木)の間に第二次検定の受検手数料を払い込む必要があります。

受検票発送

第一次検定の受検票は2024年8月13日(火)第二次検定の受検票は2024年11月11日(月)に発送されます。

受検票が手元に届かない場合、第一次検定は8月20日(火)以降、第二次検定は11月18日(月)以降に、技術検定を実施している全国建設研修センターに問い合わせましょう。もし紛失してしまった場合は再発行が可能なので、こちらも全国建設研修センターに連絡してください。

試験日

第一次検定の試験日は2024年9月1日(日)で、第二次検定の試験日は2024年12月1日(日)です。

試験地は第一次検定・第二次検定ともに札幌、仙台、東京、新潟、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、那覇の10地域。会場名は受検票に記載されているので、忘れずチェックするようにしましょう。

合格発表日

第一次検定の合格発表日は2024年10月3日(木)で、第二次検定の合格発表日は2025年3月5日(水)です。

当日の午前9時になったら全国建設研修センターのホームページに合格番号が公表されます。

合格通知が届かない場合は以下の日程を目処に全国建設研修センターまで問い合わせるようにしましょう。

  • 第一次検定:2024年10月10日(木)以降
  • 第二次検定:2025年3月12日(水)以降

1級管工事施工管理技士の受験資格

1級管工事施工管理技士の試験を受けるには、定められた要件を満たす必要があります。ここでは、2021年度以降の制度に対応した受験資格を解説します。

第一次検定

1級管工事施工管理技士の第一次検定を受けるには、まず2級管工事施工管理技士に合格するか、学歴に応じた実務経験を積む必要があります。

【1級施工管理技士 第一次検定の受験資格】資格:2級建築施工管理技士/実務経験:必要なし/学歴:大学卒/専門学校卒(高度専門士のみ)実務経験:3年以上(指定学科以外は4年6ヶ月)/学歴:短期大学・高等専門学校卒/ 専門学校卒(専門士のみ)実務経験:5年以上(指定学科以外は7年6ヶ月)/学歴:高等学校卒/中等教育学校卒/専修学校卒(専門課程のみ)実務経験:10年以上(指定学科以外は11年6ヶ月)/その他/実務経験:15年以上|※いずれの区分でも、実務経験には1年以上の「指導監督的実務経験」を含む必要がある。「指導監督的実務経験」とは、現場代理人・主任技術者・工事主任・設計監理者・施工監督などとして、部下や下請に対し工事の技術面を総合的に指導監督した経験のこと

第二次検定

第一次検定を2級菅工事施工管理技術検定の合格者として受検した場合、第二次検定を受ける際には実務経験が必要です。

この場合、第一次検定の受検に必要な実務経験を満たすか、2級菅工事施工管理技士合格後に5年以上の実務経験(※)を積むことで、第二次検定の受験資格が得られます。

※実務経験には1年以上の「指導監督的実務経験」を含む必要があります。また、専任の主任技術者の実務経験などによって、実務経験の期間は短縮可能です。

なお、第一次検定を学歴に応じた実務経験で受検した場合は、第二次検定の受検時に実務経験は不要です。第一次検定に合格していれば、そのまま第二次検定に進むことができます

1級施工管理技士の受験資格をくわしく解説

1級管工事施工管理技術検定に備えよう

1級管工事施工管理技士の技術検定に備えるうえで、読んでおきたい記事を紹介します。

1級管工事施工管理技士はどのくらい難しい?

(セコカンプラス編集部)

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