【2023年版】2級電気通信工事施工管理技士の試験日程|申込期間・試験日

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2023年に実施される2級電気通信工事施工管理技術検定の試験日程をまとめました。

申込期間や試験日に加え、申請時のポイントなども解説しています。

【2023年版】2級電気通信工事施工管理技術検定(前期)の試験日程

申込受付期間 書面申し込み:3月1日(水)~3月15日(水)
インターネット申し込み(※):3月1日(水)~3月15日(水)23:59

※新規受検者は書面申し込みが必要です。

受検票発送 5月15日(月)
試験日 6月4日(日)
合格発表日 7月4日(火)

申込受付期間

申込受付期間は、書面で申し込む場合は2023年3月1日(水)~3月15日(水)の15日間で、インターネットで申し込む場合は2023年3月1日(水)~3月15日(水)23:59

はじめて受検する場合は郵送での申し込みが必要なため、投函から到着までにかかる日数を逆算して早めに申請書類を作成するようにしましょう。なお、受検申請書類は簡易書留で送付する必要があります。

申込用紙の販売期間

申込用紙の販売期間は、2023年2月17日(金)~3月15日(水)。1部600円で販売されているので、早めに購入するようにしましょう。

購入先はこちらから確認できます。

申込書購入の案内について

全国建設研修センター「2級 電気通信工事施工管理技術検定のご案内

受検手数料

受検手数料は6,500円。郵便局の窓口で払い込む必要がある(※)ため、郵便局の営業時間をチェックしておくようにしましょう。

※郵便局のATMから払い込むこともできますが、この場合はATMが発行する「ご利用明細票」の原本を受検申請書に貼る必要があります。ネットバンキングなどインターネットからの払い込みはできません。

受検票発送

受検票は2023年5月15日(月)に発送されます。

受検票が手元に届かない場合、5月22日(月)以降に技術検定を実施している全国建設研修センターに問い合わせましょう。もし紛失してしまった場合は再発行が可能なので、こちらも全国建設研修センターに連絡してください。

試験日

試験日は2023年6月4日(日)です。

試験地は札幌、仙台、東京、新潟、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、那覇の10地域。会場名は受検票に記載されているので、忘れずチェックするようにしましょう。

合格発表日

合格発表日は2023年7月4日(火)です。

当日の午前9時になったら全国建設研修センターのホームページに合格番号が公表されます。合格通知も順次発送されますが、届かない場合は2023年7月11日(火)を目処に全国建設研修センターまで問い合わせるようにしましょう。

【2023年版】2級電気通信工事施工管理技術検定(後期)・第二次検定の試験日程

申込受付期間 書面申し込み:7月11日(火)~7月25日(火)
インターネット申し込み(※):7月11日(火)~7月25日(火)23:59

※新規受検者は書面申し込みが必要です。

受検票発送 10月30日(月)
試験日 11月19日(日)
合格発表日 第一次検定:2024年1月5日(金)
第二次検定:2024年3月6日(水)

申込受付期間

申込受付期間は、書面で申し込む場合は2023年7月11日(火)~7月25日(火)で、インターネットで申し込む場合は2023年7月11日(火)~7月25日(火)23:59

はじめて受検する場合は郵送での申し込みが必要なため、投函から到着までにかかる日数を逆算して早めに申請書類を作成するようにしましょう。なお、受検申請書類は簡易書留で送付する必要があります。

申込用紙の販売期間

申込用紙の販売期間は、対面による窓口販売は2023年6月26日(月)~7月25日(火)で、インターネット等からの郵送販売は2023年6月26日(月)~2023年7月17日(月)。1部600円で販売されているので、早めに購入するようにしましょう。

購入先はこちらから確認できます。

申込書購入の案内について

全国建設研修センター「2級 電気通信工事施工管理技術検定のご案内

受検手数料

受検手数料は、第一次・第二次検定同日受検の場合は13,000円で、どちらか片方のみ受検の場合は6,500円。郵便局の窓口で払い込む必要がある(※)ため、郵便局の営業時間をチェックしておくようにしましょう。

※郵便局のATMから払い込むこともできますが、この場合はATMが発行する「ご利用明細票」の原本を受検申請書に貼る必要があります。ネットバンキングなどインターネットからの払い込みはできません。

受検票発送

受検票は2023年10月30日(月)に発送されます。

受検票が手元に届かない場合、11月6日(月)以降に技術検定を実施している全国建設研修センターに問い合わせましょう。もし紛失してしまった場合は再発行が可能なので、こちらも全国建設研修センターに連絡してください。

試験日

試験日は2023年11月19日(日)です。

試験地は、第一次検定(後期)が札幌、青森、仙台、東京、新潟、金沢、静岡、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、鹿児島、那覇の14地域。

会場名は受検票に記載されているので、忘れずチェックするようにしましょう。

合格発表日

合格発表日は、第一次検定の場合は2024年1月5日(金)、第二次検定の場合は2024年3月6日(水)です。

当日の午前9時になったら全国建設研修センターのホームページに合格番号が公表されます。

合格通知が届かない場合は、以下の日程を目処に全国建設研修センターまで問い合わせるようにしましょう。

  • 第一次検定:2024年1月12日(金)以降
  • 第二次検定:2024年3月13日(水)以降

2級電気通信工事施工管理技士の受験資格

2級電気通信工事施工管理技士の試験を受けるには、定められた要件を満たす必要があります。ここでは、2021年度以降の新制度に対応した最新版の受験資格を解説します。

第一次検定

2級電気通信工事施工管理技士の第一次検定の受験資格は、試験を受検する年度内に17歳以上になること。学年に換算すると、高校2年生以上から受検できることになります。

2級施工管理技士 第一次検定の受験資格 受験年度に、17歳以上になる人

第二次検定

2級電気通信工事施工管理技士の第二次検定を受検するには、第一次検定に合格し、学歴に応じた実務経験を積んでおく必要があります。

【2級施工管理技士 第二次検定の受験資格】(建築・土木・電気工事・管工事・造園・電気通信工事)2級の第一次検定に合格しており、下記の学歴に応じた実務経験がある人 実務経験1年以上(指定学科以外は1年6ヶ月)/短期大学・高等専門学校卒:実務経験2年以上(指定学科以外は3年)/高等学校卒・中等教育学校卒・専修学校卒(専門課程のみ):実務経験3年以上(指定学科以外は4年6ヶ月)/その他:実務経験8年以上

なお、電気通信主任技術者資格者証の交付を受けた人は、1年以上の実務経験があれば、学歴に関係なく受験資格を満たすことができます。

2級施工管理技士の受験資格をくわしく解説

【最新版】すぐわかる・施工管理技士の受験資格

2級電気通信工事施工管理技術検定に備えよう

2級電気通信工事施工管理技士の技術検定に備えるうえで、読んでおきたい記事を紹介します。

2級電気通信工事施工管理技士はどのくらい難しい?

(公開:2023年6月14日/最終更新:2023年7月14日)

(セコカンプラス編集部)

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