【2024年版】2級建築施工管理技士の試験日程|申込期間・試験日

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2024年に実施される2級建築施工管理技術検定の試験日程をまとめました。

申込期間や試験日に加え、申請時のポイントなども解説しています。

※2級建築施工管理技術検定(後期)・第二次検定の試験日程については、情報が公開され次第掲載予定です。

【2024年版】2級建築施工管理技術検定(前期)の試験日程

申込受付期間 2月9日(金)~3月8日(金)
受検票発送 5月20日(月)
試験日 6月9日(日)
合格発表日 7月10日(水)

申込受付期間

申込受付期間は、2024年2月9日(金)~3月8日(金)の29日間。

第一次検定(前期)はインターネット申請のみとなります。申し込みには、顔写真画像と住民票コードが必要です。くわしくは建設業振興基金の「インターネット申込の流れ」で確認してください。

受検手数料

受検手数料は5,400円支払い方法はクレジットカード決済※またはコンビニ決済のどちらかを選べます。

※申込者本人名義のものに限ります。

コンビニ決済は別途払込手数料が必要払込期限が2024年3月14日午後11時59分までとなるため、注意してください。

インターネット申請【第一次検定】(新規受検のみ)

建設業振興基金「2級 建築施工管理技術検定インターネット申込

受検票発送

受検票は2024年5月20日(月)に発送されます。

受検票が手元に届かない場合、5月31日(金)までに技術検定を実施している建設業振興基金に問い合わせましょう。もし紛失してしまった場合は再発行が可能なので、こちらも建設業振興基金に連絡してください。

試験日

試験日は2024年6月9日(日)です。

試験地は札幌・仙台・東京・新潟・名古屋・大阪・広島・高松・福岡・沖縄の10地域。会場名は受検票に記載されているので、忘れずチェックするようにしましょう。

合格発表日

合格発表日は2024年7月10日(水)です。

当日の午前9時になったら建設業振興基金のホームページに合格番号が公表されます。

合否通知も順次発送されますが、届かない場合は2024年7月17日(水)を目処に建設業振興基金まで問い合わせるようにしましょう。

2級建築施工管理技士の受験資格

※現在、2023年度以前の旧受験資格のみ解説しています。

2級建築施工管理技士の試験を受けるには、定められた要件を満たす必要があります。ここでは、2021年度以降の制度に対応した受験資格を解説します。

第一次検定

2級建築施工管理技士の第一次検定の受験資格は、試験を受検する年度内に17歳以上になること。学年に換算すると、高校2年生以上から受検できることになります。

2級建築施工管理技士第一次検定の受験資格 受験年度に、17歳以上になる人

第二次検定

2級建築施工管理技士の第二次検定を受検するには、第一次検定に合格し、学歴に応じた実務経験を積んでおく必要があります。

【2級施工管理技士 第二次検定の受験資格】(建築・土木・電気工事・管工事・造園・電気通信工事)2級の第一次検定に合格しており、下記の学歴に応じた実務経験がある人 実務経験1年以上(指定学科以外は1年6ヶ月)/短期大学・高等専門学校卒:実務経験2年以上(指定学科以外は3年)/高等学校卒・中等教育学校卒・専修学校卒(専門課程のみ):実務経験3年以上(指定学科以外は4年6ヶ月)/その他:実務経験8年以上

2級施工管理技士の受験資格をくわしく解説

2級建築施工管理技術検定に備えよう

2級建築施工管理技士の技術検定に備えるうえで、読んでおきたい記事を紹介します。

2級建築施工管理技士はどのくらい難しい?



(セコカンプラス編集部)

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