【2023年版】1級造園施工管理技士の試験日程|申込期間・試験日

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2023年に実施される1級造園施工管理技術検定の試験日程をまとめました。

申込期間や試験日に加え、申請時のポイントなども解説しています。

【2023年版】1級造園施工管理技術検定の試験日程

第一次検定・第二次検定の同時申し込み

申込受付期間 5月8日(月)~5月22日(月)
第一次検定 受検票発送 8月14日(月)
第一次検定 試験日 9月3日(日)
第一次検定 合格発表 10月5日(木)
第二次検定 受検手数料払込期間 10月5日(木)~10月19日(木)
第二次検定 受検票発送 11月13日(月)
第二次検定 試験日 12月3日(日)
第二次検定 合格発表日 2024年3月6日(水)

第一次検定のみ申し込み

申込受付期間 5月8日(月)~5月22日(月)
第一次検定 受検票発送 8月14日(月)
第一次検定 試験日 9月3日(日)
第一次検定 合格発表 10月5日(木)

第二次検定のみ申し込み

申込受付期間 5月8日(月)~5月22日(月)
第二次検定 受検票発送 11月13日(月)
第二次検定 試験日 12月3日(日)
第二次検定 合格発表日 2024年3月6日(水)

参考:全国建設研修センター「1級造園施工管理技術検定 第一次検定・第二次検定 受検の手引(PDF)」「1級造園施工管理技術検定 第一次検定 受検の手引(PDF)」「1級造園施工管理技術検定 第二次検定 受検の手引(PDF)

申込受付期間

申込受付期間は、書面で申し込む場合は2023年5月8日(月)~5月22日(月)で、インターネットで申し込む場合は2023年5月8日(月)~5月22日(月)23:59

はじめて受検する場合は郵送での申し込みが必要なため、投函から到着までにかかる日数を逆算して早めに申請書類を作成するようにしましょう。なお、受検申請書類は簡易書留で送付する必要があります。

全国建設研修センター「1級 造園施工管理技術検定のご案内」のページから手続きを行いましょう。

申込用紙の販売期間

申込用紙の販売期間は、窓口購入なら2023年4月10日(月)~5月22日(月)で、インターネット購入なら2023年4月10日(月)~2023年5月14日(日)。1部600円で販売されているので、早めに購入するようにしましょう。

購入先はこちらから確認できます。

申込書購入の案内について

全国建設研修センター「1級 造園施工管理技術検定のご案内

受検手数料

受検手数料は第一次検定、第二次検定ともに14,400円

第一次検定と第二次検定を同時に申し込む場合は、第一次検定の合格を確認した後、2023年10月5日(木)~10月19日(木)の間に第二次検定の受検手数料を払い込む必要があります。

受検票発送

第一次検定の受検票は2023年8月14日(月)第二次検定の受検票は2023年11月13日(月)に発送されます。

受検票が手元に届かない場合、第一次検定は8月21日(月)以降、第二次検定は11月21日(月)以降に、技術検定を実施している全国建設研修センターに問い合わせましょう。もし紛失してしまった場合は再発行が可能なので、こちらも全国建設研修センターに連絡してください。

試験日

第一次検定の試験日は2023年9月3日(日)で、第二次検定の試験日は2023年12月3日(日)です。

試験地は第一次検定・第二次検定ともに札幌、仙台、東京、新潟、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、那覇の10地域。会場名は受検票に記載されているので、忘れずチェックするようにしましょう。

合格発表日

第一次検定の合格発表日は2023年10月5日(木)で、第二次検定の合格発表日は2024年3月6日(水)です。

当日の午前9時になったら全国建設研修センターのホームページに合格番号が公表されます。

合否通知が届かない場合は以下の日程を目処に全国建設研修センターまで問い合わせるようにしましょう。

  • 第一次検定:2023年10月12日(木)以降
  • 第二次検定:2024年3月13日(水)以降

1級造園施工管理技士の受験資格

1級造園施工管理技士の試験を受けるには、定められた要件を満たす必要があります。ここでは、2021年度以降の新制度に対応した最新版の受験資格を解説します。

第一次検定

1級造園施工管理技士の第一次検定を受けるには、まず2級造園施工管理技士に合格するか、学歴に応じた実務経験を積む必要があります。

【1級施工管理技士 第一次検定の受験資格】資格:2級建築施工管理技士/実務経験:必要なし/学歴:大学卒/専門学校卒(高度専門士のみ)実務経験:3年以上(指定学科以外は4年6ヶ月)/学歴:短期大学・高等専門学校卒/ 専門学校卒(専門士のみ)実務経験:5年以上(指定学科以外は7年6ヶ月)/学歴:高等学校卒/中等教育学校卒/専修学校卒(専門課程のみ)実務経験:10年以上(指定学科以外は11年6ヶ月)/その他/実務経験:15年以上|※いずれの区分でも、実務経験には1年以上の「指導監督的実務経験」を含む必要がある。「指導監督的実務経験」とは、現場代理人・主任技術者・工事主任・設計監理者・施工監督などとして、部下や下請に対し工事の技術面を総合的に指導監督した経験のこと

第二次検定

第一次検定を2級造園施工管理技術検定の合格者として受検した場合、第二次検定を受ける際には実務経験が必要です。

この場合、第一次検定の受検に必要な実務経験を満たすか、2級造園施工管理技士合格後に5年以上の実務経験(※)を積むことで、第二次検定の受験資格が得られます。

※実務経験には1年以上の「指導監督的実務経験」を含む必要があります。また、専任の主任技術者の実務経験などによって、実務経験の期間は短縮可能です。

なお、第一次検定を学歴に応じた実務経験で受検した場合は、第二次検定の受検時に実務経験は不要です。第一次検定に合格していれば、そのまま第二次検定に進むことができます

1級施工管理技士の受験資格をくわしく解説

【最新版】すぐわかる・施工管理技士の受験資格

1級造園施工管理技術検定に備えよう

1級造園施工管理技士の技術検定に備えるうえで、読んでおきたい記事を紹介します。

1級造園施工管理技士はどのくらい難しい?

(セコカンプラス編集部)

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