2023年に実施される2級電気工事施工管理技術検定の試験日程をまとめました。
申込期間や試験日に加え、申請時のポイントなども解説しています。
目次
【2023年版】2級電気工事施工管理技術検定(前期)の試験日程
申込受付期間 | 1月27日(金)~2月10日(金) |
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受検票発送 | 5月22日(月) |
試験日 | 6月11日(日) |
合格発表日 | 7月14日(金) |
申込受付期間
申込受付期間は、2023年1月27日(金)~2月10日(金)の15日間。
前期の技術検定は郵送での申し込みとなるため、投函から到着までにかかる日数を逆算して早めに申請書類を作成するようにしましょう。なお、受検申請書類は簡易書留で送付する必要があります。
願書の販売期間
願書の販売期間は、窓口購入なら2023年1月13日(金)~2月10日(金)で、インターネット購入なら2023年1月13日(金)9:00~2月3日(金)の昼12:00まで。1部600円で販売されているので、早めに購入するようにしましょう。
購入先はこちらから確認できます。
受検手数料
受検手数料は6,600円。郵便局の窓口で払い込む必要がある(※)ため、郵便局の営業時間をチェックしておくようにしましょう。
※郵便局のATMから払い込むこともできますが、この場合はATMが発行する「ご利用明細票」の原本を受検申請書に貼る必要があります。ネットバンキングなどインターネットからの払い込みはできません。
受検票発送
受検票は2023年5月22日(月)に発送されます。
受検票が手元に届かない場合、6月2日(金)までに技術検定を実施している建設業振興基金に問い合わせましょう。もし紛失してしまった場合は再発行が可能なので、こちらも建設業振興基金に連絡してください。
試験日
試験日は2023年6月11日(日)です。
試験地は札幌・仙台・東京・新潟・名古屋・大阪・広島・高松・福岡・沖縄の10地域。会場名は受検票に記載されているので、忘れずチェックするようにしましょう。
合格発表日
合格発表日は2023年7月14日(金)です。
当日の午前9時になったら建設業振興基金のホームページに合格番号が公表されます。合格通知も順次発送されますが、届かない場合は2023年7月21日(金)を目処に建設業振興基金まで問い合わせるようにしましょう。
【2023年版】2級電気工事施工管理技術検定(後期)の試験日程
申込受付期間 | 書面申し込み:7月14日(金)~7月28日(金) インターネット申し込み(※):6月30日(金)9:00~7月28日(金)23:59 ※新規受検者は書面申し込みが必要です。 |
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受検票発送 | 10月23日(月) |
試験日 | 11月12日(日) |
合格発表日 | 第一次検定:2022年12月22日(金) 第二次検定:2024年2月2日(金) |
申込受付期間
申込受付期間は、書面で申し込む場合は2023年7月14日(金)~7月28日(金)で、インターネットで申し込む場合は2023年6月30日(金)9:00~7月28日(金)23:59。
はじめて受検する場合は郵送での申し込みが必要なため、投函から到着までにかかる日数を逆算して早めに申請書類を作成するようにしましょう。なお、受検申請書類は簡易書留で送付する必要があります。
願書の販売期間
願書の販売期間は、窓口購入なら2023年6月30日(金)~7月28日(金)で、インターネット購入なら2023年6月30日(金)9:00~2023年7月21日(金)の昼12:00まで。1部600円で販売されているので、早めに購入するようにしましょう。
購入先はこちらから確認できます。
窓口で購入する場合
インターネットで購入する場合
第一次検定・第二次検定同日受検の場合、第二次検定のみ受検の場合
建設業振興基金「2級 電気工事施工管理技術検定 願書請求」
第一次検定のみ受検の場合
建設業振興基金「2級 電気工事施工管理技術検定【第一次検定のみ】 願書請求」
受検手数料
受検手数料は、第一次・第二次検定同日受検の場合は13,200円で、どちらか片方のみ受検の場合は6,600円。郵便局の窓口で払い込む必要がある(※)ため、郵便局の営業時間をチェックしておくようにしましょう。
※郵便局のATMから払い込むこともできますが、この場合はATMが発行する「ご利用明細票」の原本を受検申請書に貼る必要があります。ネットバンキングなどインターネットからの払い込みはできません。
受検票発送
受検票は2023年10月23日(月)に発送されます。
受検票が手元に届かない場合、11月2日(木)までに技術検定を実施している建設業振興基金に問い合わせましょう。もし紛失してしまった場合は再発行が可能なので、こちらも建設業振興基金に連絡してください。
試験日
試験日は2023年11月12日(日)です。
試験地は札幌・青森・仙台・東京・新潟・金沢・名古屋・大阪・広島・高松・福岡・鹿児島・沖縄の13地域。会場名は受検票に記載されているので、忘れずチェックするようにしましょう。
合格発表日
合格発表日は、第一次検定が2023年12月22日(金)、第二次検定は2024年2月2日(金)です。
当日の午前9時になったら建設業振興基金のホームページに合格番号が公表されます。
合否通知が届かない場合は、以下の日程を目処に建設業振興基金まで問い合わせるようにしましょう。
- 第一次検定:2024年1月5日(金)以降
- 第二次検定:2024年2月13日(火)以降
2級電気工事施工管理技士の受験資格
2級電気工事施工管理技士の試験を受けるには、定められた要件を満たす必要があります。ここでは、2021年度以降の新制度に対応した最新版の受験資格を解説します。
第一次検定
2級電気工事施工管理技士の第一次検定の受験資格は、試験を受検する年度内に17歳以上になること。学年に換算すると、高校2年生以上から受検できることになります。
第二次検定
2級電気工事施工管理技士の第二次検定を受検するには、第一次検定に合格し、学歴に応じた実務経験を積んでおく必要があります。
2級施工管理技士の受験資格をくわしく解説
2級電気工事施工管理技術検定に備えよう
2級電気工事施工管理技士の技術検定に備えるうえで、読んでおきたい記事を紹介します。
2級電気工事施工管理技士はどのくらい難しい?
(公開:2023年6月2日/最終更新:2023年7月26日)
(セコカンプラス編集部)