2024年に実施される1級建築施工管理技術検定の試験日程をまとめました。
申込期間や試験日に加え、申請時のポイントなども解説しています。
【2024年版】1級建築施工管理技術検定の試験日程
第一次検定・第二次検定の同時申し込み
申込受付期間 | 2月22日(木)~3月8日(金) |
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第一次検定 受検票発送 | 7月1日(月) |
第一次検定 試験日 | 7月21日(日) |
第一次検定 合格発表 | 8月23日(金) |
第二次検定 受検手数料払込期間 | 8月23日(金)~9月6日(金) |
第二次検定 受検票発送 | 9月30日(月) |
第二次検定 試験日 | 10月20日(日) |
第二次検定 合格発表日 | 2025年1月10日(金) |
第一次検定の申し込み
申込受付期間 | 新規受検※:2月22(木)~4月5日(金) 再受検:2月22(木)~3月8日(金) ※インターネット申請のみ |
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第一次検定 受検票発送 | 7月1日(金) |
第一次検定 試験日 | 7月21日(日) |
第一次検定 合格発表 | 8月23日(金) |
第二次検定の申し込み
申込受付期間 | 2月22日(木)~3月8日(金) |
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第二次検定 受検票発送 | 9月30日(月) |
第二次検定 試験日 | 10月20日(日) |
第二次検定 合格発表日 | 2025年1月10日(金) |
参考:建設業振興基金「令和6年度建築及び電気工事施工管理技術検定実施日程について(PDF)」
申込受付期間
申込受付期間は、2024年2月22日(木)~3月8日(金)の16日間。
第一次検定は新規受検に限り2024年4月5日(金)までで、新規受検と再受検のどちらの場合でもインターネット申請のみ※となります。
※ネットワーク環境がない方は2024年3月8日までに建設業振興基金まで相談するようにしましょう。
第二次検定は、新規受検の場合は実務経験審査があるため書面で申し込む必要がありますが、再受検の場合はインターネットでの申し込みも可能です。
建設業振興基金「令和6年度 1級 建築施工管理技術検定のご案内」のページから手続きを行いましょう。
※旧受験資格により第二次検定のみ申し込む場合でも、1級建築士の資格で第一次検定を免除する場合は書面での申し込みが必要です。
願書の販売期間
願書の販売期間は、窓口購入なら2024年2月9日(金)~3月8日(金)で、インターネット購入なら2024年2月9日(金)午前9時~3月1日(金)正午まで。1部1,000円で販売されているので、早めに購入するようにしましょう。
インターネット販売は送料が別途必要となるので、注意してください。
購入先はこちらから確認できます。
受検手数料
受検手数料は第一次検定、第二次検定ともに10,800円。
第一次検定と第二次検定を同時に申し込む場合は、第一次検定の合格を確認した後、2024年8月23日(金)~9月6日(金)の間に第二次検定の受検手数料を払い込む必要があります。
受検票発送
第一次検定の受検票は2024年7月1日(月)、第二次検定の受検票は2024年9月30日(月)に発送されます。
受検票が手元に届かない場合、第一次検定は7月12日(金)まで、第二次検定は10月11日(金)までに、技術検定を実施している建設業振興基金に問い合わせましょう。もし紛失してしまった場合は再発行が可能なので、こちらも建設業振興基金に連絡してください。
試験日
第一次検定の試験日は2024年7月21日(日)で、第二次検定の試験日は2024年10月20日(日)です。
試験地は第一次検定・第二次検定ともに札幌・仙台・東京・新潟・名古屋・大阪・広島・高松・福岡・沖縄の10地域。会場名は受検票に記載されているので、忘れずチェックするようにしましょう。
合格発表日
第一次検定の合格発表日は2024年8月23日(金)で、第二次検定の合格発表日は2024年1月10日(金)です。
当日の午前9時になったら建設業振興基金のホームページに合格番号が公表されます。
合否通知が届かない場合は、以下の日程を目処に建設業振興基金まで問い合わせるようにしましょう。
- 第一次検定:2024年8月30日(金)以降
- 第二次検定:2025年1月17日(金)以降
1級建築施工管理技士の受験資格
※現在、2023年度以前の旧受験資格のみ解説しています。
1級建築施工管理技士の試験を受けるには、定められた要件を満たす必要があります。ここでは、2021年度以降の制度に対応した受験資格を解説します。
第一次検定
1級建築施工管理技士の第一次検定を受けるには、まず2級建築施工管理技士に合格するか、学歴に応じた実務経験を積む必要があります。
第二次検定
第一次検定を2級建築施工管理技術検定の合格者として受検した場合、第二次検定を受ける際には実務経験が必要です。
この場合、第一次検定の受検に必要な実務経験を満たすか、2級建築施工管理技士合格後に5年以上の実務経験(※)を積むことで、第二次検定の受験資格が得られます。
※実務経験には1年以上の「指導監督的実務経験」を含む必要があります。また、専任の主任技術者の実務経験などによって、実務経験の期間は短縮可能です。
なお、第一次検定を学歴に応じた実務経験で受検した場合は、第二次検定の受検時に実務経験は不要です。第一次検定に合格していれば、そのまま第二次検定に進むことができます。
1級施工管理技士の受験資格をくわしく解説
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(セコカンプラス編集部)