【2022年版】ゼネコン24社の初任給ランキング

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2022年の春、大手ゼネコンを中心に初任給引き上げのニュースが相次ぎました。

現在、ゼネコン各社は初任給をどのくらいに定めているのでしょうか。各社が2023年度の新卒採用ページに記載している初任給のデータ(※)を調査し、ゼネコン24社の初任給ランキングを作成しました。

※新卒採用ページに2022年4月以前の初任給を記載している場合、最新の初任給とは金額が異なる可能性もあります。

24社の初任給ランキング|トップは長谷工

ゼネコン各社の初任給(総合職・大学卒)をまとめたところ、24社中23社の初任給が24万円台で、今回調査対象とした企業のなかでそれほど大きな差はないことがわかりました。

このような状況のなか唯一24万円台を超えたのは、長谷工コーポレーション初任給は25万円で、2位とは5,000円の差をつけています。

長谷工コーポレーションに続いたのは、竹中工務店・清水建設・奥村組・安藤ハザマの4社で、初任給は24万5,000円でした。

2022年版ゼネコン24社 初任給ランキング 1位 長谷工コーポレーション 25万円/2位 竹中工務店、清水建設、奥村組、安藤ハザマ 24万5,000円/6位 スーパーゼネコン3社:鹿島建設、大林組、大成建設|準大手・中堅ゼネコン14社:前田建設工業、西松建設、三井住友建設、東急建設、戸田建設、淺沼組、飛島建設、大豊建設、熊谷組、高松建設、フジタ、鴻池組、佐藤工業|マリコン3社:東亜建設工業、五洋建設、東洋建設 24万円

各社の2023年度新卒採用ページをもとにセコカンプラス編集部が作成。大学卒の総合職が対象。2022年4月以前の初任給を記載している場合、最新の初任給とは金額が異なる可能性もある

初任給が同じ19社を、平均年収で比べてみると?

調査の結果、24社中19社の初任給が24万円に設定されているとわかりましたが、平均年収に目を向けてみるとどのような違いがあるのでしょうか。

19社のうち、上場して有価証券報告書を公開している14社の平均年収を調査したところ、最も高いのは鹿島建設の1,128万円で、最も低いのは東急建設の733万円でした。

新卒採用時の初任給こそ同水準ですが、従業員全体の平均年収では400万円近くの差が出る結果となっています。

初任給が24万円のゼネコン 平均年収を比べてみると? 1位 鹿島建設 1,128万円/2位 大林組 1,025万円/3位 大成建設 964万円/4位 東亜建設工業 937万円/5位 戸田建設 877万円/6位 三井住友建設 863万円/7位 五洋建設 861万円/8位 淺沼組 847万円/9位 熊谷組 841万円/10位 西松建設 835万円/11位 東洋建設 831万円/12位 飛島建設 823万円/13位 大豊建設 799万円/14位 東急建設 733万円

各社の有価証券報告書をもとに作成。前田建設工業・高松建設・フジタ・鴻池組・佐藤工業は非上場のため年収データなし

ほかのゼネコンの年収はいくら?ランキングの全容はコチラ

ゼネコンの初任給は世間一般より高め

今回調査対象としたゼネコン24社の平均初任給は24万1,250円でした。

厚生労働省が2021年に行った調査によると、大学卒の平均初任給は22万5,400円。今回ピックアップしたゼネコンの平均のほうが、世間一般と比べて1万5,850円高いことが判明しました。

ゼネコンは高収入な仕事だといわれていますが、初任給の金額も世間と比べて高いことがわかりました。

ゼネコンの初任給は相場より高め ゼネコンの平均:24万1,250円/全職種の平均:22万5,400円

※参考:厚生労働省「令和3年賃金構造基本統計調査

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(セコカンプラス編集部)

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